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ウムヤガキュンドー


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昔の与論島では、男性が女性の家の前で三味線を奏でて、逢引をするのが習慣でした。一番の歌詞は夕暮れを待って、早く遊びに行きたい気持ちを表しています。

「ウムヤガキュンドー」は「想っている人が来るよ。」という意味で、「カナシガキュン」「懐かしい人がきますよ。」という意味です。

(一)
遊び時期我や 夕ぬ暮りどぅ待ちゅる
何時や夕ぬ暮りてぃ 我自由よしゅらが
ウムヤガキュンドー カナシガキュン ササ

(二)
出じり出り娘 此ぬ家ぬ娘
歌しりちゅあらぬ 姿よ身しり
ウムヤガキュンドー カナシガキュン ササ

(三)
何時が何時思てぃ 待ち兼ねてぃ居たん
今日どぅ待ち受きてぃ 遊びよしゃびら
ウムヤガキュンドー カナシガキュン ササ

(四)
幾さ幸運ぬ有りば 愛しゃあるどしど
彼ぬ世まで連りて 恋よしゅらが
ウムヤガキュンドー カナシガキュン ササ




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